お墓のかかりとは

お墓のかかりは、東京都西多摩郡日の出町で開園53周年を迎えた「宗教法人 寳光寺 秋川霊園」が運営する、お墓選びをお手伝いする専門サイトです。これまでのお墓選びに加え、新しいご供養のスタイルやお墓をお選びすることもできるよう、様々なご供養のかたちをご案内いたしております。
これまでもこれからも、大切な方を想いご供養するお気持ちは変わらずに、より幅広く多くの皆さまのご希望に添えるご供養のスタイルをご提案いたします。ご本人さまはもちろんのこと、ご家族さまやご友人さまと、心ゆくまでじっくりとご覧ください。

近年のお墓事情について

日本国内の埋葬文化は、今から2000年以上も前の縄文時代から始まったとされています。前方後円墳で知られる古墳も、死者を葬った「お墓」の一種であることが分かっています。そこから、お墓の長い歴史は私たちの生活や文化と共に歩み築かれてきました。現在のお墓のスタイルが確立したのは、明治時代の公共墓地の誕生以降であり、家族単位や一族単位での「家墓」の墓地が一般化したのも同じ頃であると言われています。

「家墓」とは、墓石に〇〇家先祖代々之墓などと刻まれており、家ごと・一族ごとに共同で遺骨を納め、先祖代々受け継がれているお墓のことです。現代において、認知度も墓数も、一番多いお墓の種類でもあります。
しかしながら、近年、この家墓について見直しをお考えになる方が大変増えてまいりました。
その一端に、終活のブーム化が関係しているとされています。
自分自身の人生の終わり方を考える終活は、今や一時のブームを超え、新たな文化としての定着が認められるほどとなりました。その上で、もっと自由に・より柔軟にお墓やご供養について考えたい、とお考えになる方も年々増えてきており、10年前に比べますと「墓じまい」や「永代供養」などをご希望される方が、増加傾向にあるとされています。

多様化する「お墓」

年々、「家墓」とは一線を画す新しいお墓のスタイルのニーズが高まっているのは先に述べた通りですが、その種類は多岐に渡ります。家墓に似たタイプのものですと、故人お一人で入る個人墓・夫婦や両家で所有する両家墓があります。その他、継承者や維持をする人を必要としない永代供養や、納骨堂、樹木葬、海洋散骨など様々なご供養のかたちがあり、ご本人やご家族さまなどの意思で自由にお選びいただくことができます。

これまで「先祖代々のもの」という概念のもとで子孫に受け継がれ、維持管理されてきたお墓ですが、近年の少子化や終活の一般化・ライフスタイルの変化なども関係し、新たなご供養のかたちを求める声も非常に多く上がっているのが実情です。特に、地方にご実家がある都市部にお住まいの方や、父方母方のお墓を一人っ子の自分が維持管理しなくてはならない、という方にとって、今後も変わらずにお墓の管理ができるのかどうかも踏まえ、自分自身のお墓はどうするべきなのかといった、先を見据えた決断をする必要があることは、お墓選び・お墓の維持を考える際の非常に重要なポイントでもあります。

秋川霊園がご提案する「新しいご供養・お墓のかたち」

秋川霊園では、より多くの方に、ご負担を感じずに大切な方を想い偲んでいただけますよう、時代に添った新しいご供養の選択肢をご提案いたしております。
家墓などの「一般墓」はもとより、樹木葬スタイルの「永代供養付個別墓」、合祀スタイルの「永代供養付合葬墓」、納骨堂スタイルの「永代供養付合同墓」など、これまでの皆さまのあったらいいなを実現する様々なタイプのお墓をご用意いたしております。宗教・宗派・国籍を問わずご利用いただくことができ、大切な家族の一員でもあるペットと一緒に入れるお墓の区画もご用意がございます。中でも、日本初導入のガラス石材「光り墓®」を使用した樹木葬は、樹木を表すモニュメントと個人プレートに御影石と同等の強度を持ち風化しない石材を使用し、すべての外柵には輝きが美しい御影石を使用、足元には明るい乱張りタイルを敷き詰め高級感のある空間となっており、訪れる方にとってもかけがえのないひと時をお過ごしいただけると、非常にご好評をいただいております。

お墓のかかりでは、ご本人さまやご家族さまのご希望を一番に叶える、理想のお墓探しをお手伝いいたしております。
忙しくてなかなか墓参りに行けない・父方母方それぞれのお墓が遠方にあって大変・墓じまいを考えている・永代供養に切り替えたい、などのご希望やお悩みをお持ちでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
実際に見学したい方のお問い合わせも喜んで承っております。

お問い合わせ
042-597-0711(秋川霊園管理事務所)

【受付時間】9:00〜16:00
【定休日】毎週水曜

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