これまで、ご遺体の安置場所としては「ご自宅」であることが多くありました。しかしながら、アパートやマンションなどで安置場所を設けることが難しい場合や、近所の方へあまり知られたくないケース、真夏の40℃近い気温の中でご遺体の変化が進んでしまうことなど、ご自宅での安置についての不安をお持ちの方も少なくないことから、近年ではご自宅ではなく、専門の設備を整えたご遺体安置施設での安置がスタンダードになりつつあります。お葬式のかかりがご提案している、シェアStyleご遺体安置施設「Hinode Mortuary」・プライベートStyleご遺体安置施設 ひのでMortuary「よりそうところ」には、最新技術を採用した冷蔵室を完備しております。適切な温度管理でご遺体の変化を遅らせ、故人様の生前のお姿に近い状態を長期間保つことができます。そのため、エンバーミングを施す必要もなく、ドライアイスの使用もほとんどありません。ご自宅での安置には必要だったドライアイスの使用や管理がないため、ご家族様のご負担も軽減されます。
近年、お葬式のカタチも少しずつ変わってきており、これまで一般的だった通夜・告別式を2日かけて行う「2日葬」に加え、通夜を行わずに告別式を行い1日で葬儀を行う「1日葬」、火葬のみで故人を送り出す形式の「火葬式」などをお選びになる方が増えています。葬儀について、こうしなければならないといった決まりはありませんので、故人様のご遺志やご家族様のご希望に添って選択すると良いでしょう。最近では、自分のもしもの時のために、予め終活として自身の葬儀について決めておく方も増えています。残す家族に金銭的・心理的な負担を掛けたくないというお気持ちから終活をされる方がほとんどです。お葬式のかかりでは、そういった終活相談・事前相談にも真摯にご対応いたしております。プランの詳しいご説明から、葬儀について、お墓についてなど、総合的にご相談いただくことができます。ご夫婦や親子、ご兄弟やご親族様とご一緒のご相談も承っております。まずはお気軽にご相談ください。
宗教者を呼ばずに葬儀を行うこともできます。特に火葬式では、宗教者を呼ばずに家族葬を行うことも多く見られます。お葬式のかかりでは、ご希望に合わせて、すべての宗派の宗教者をご紹介することができます。もちろん宗教者を呼ばずに葬儀を行うこともできます。また、檀家である場合は菩提寺とのご相談となります。尚、お葬式のかかりでは3つのプランをご用意しており、ゆっくりお別れ火葬プランをお選びの場合は、プライベートStyleご遺体安置施設 ひのでMortuary「よりそうところ」にてお別れ会をすることができます。1日葬・2日葬をお選びの場合は、多目的セレモニーホール「ありがとうホール」での葬儀・告別式を行います。
戒名とは、仏様の世界における故人の新しい名前のことです。仏教において、人は亡くなると仏弟子になるとされています。その世界での呼び名が戒名とされています。古来は、人は死が近くなると仏門に入り、出家をすることであの世にいけるとされていましたが、故人が出家していなくても、戒名を授かることで迷わず極楽浄土へたどり着けるとされ、現在の日本では主に葬儀の際に戒名を授かることが主流となっています。戒名は宗派によって特徴が異なり、故人の名前や性別・年齢・職業などから文字を取りつけられることが多いとされています。最近では、戒名は必要ないとされる方も増えてきました。戒名を授かるかどうかは、故人様やご家族様のご希望でお決めになると良いでしょう。檀家である場合は、菩提寺とのご相談が必要です。
遺影写真とは、葬儀の際に飾る故人様のお写真です。スマートフォンが普及した現代では、お写真を撮影する機会も多く、遺影写真についてもご家族様でお話合いの上でお決めになることが多いようです。また、終活の一環として写真館などで予め遺影写真をお撮りになる方も増えてきました。遺影写真については、特に決まりもありませんので、故人様のご希望はもちろんのこと、ご家族様が「故人様らしいな」と思えるお写真をお選びになるのが良いでしょう。ワンショットでない場合や、背景に写っているお写真でも加工が可能です。もし遺影写真のセレクトでお悩みの場合は、候補のお写真を何枚かお持ちください。
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